補修する

コンクリート中性化抑制表面含浸工法

CO2プロテクター(CO2Protector)

中日本高速技術マーケティング(株)

中性化の進行の有無に関わらず、コンクリート内部にまで含浸する材料を塗布し、中性化の原因となる二酸化炭素の浸透を抑え、鋼材(鉄筋)の腐食を防止する工法です。また、コンクリート内部の水蒸気を蒸散させることも可能で、鉄筋位置での腐食環境を改善することができます。

用 途

  • 中性化が進行したコンクリート構造物の鋼材腐食防止。
  • 中性化が懸念される構造物への予防保全。

特 長

環境への高い配慮

構造物を延命化させるので、産業廃棄物を低減させるなど環境負荷を与えません。

施工後管理が容易

コンクリート表面の外観を変化させないため、目視による変状調査が可能です。

優れた経済性

従来の表面被覆工法(コンクリート塗装工)に比べて低コストです。

高い耐久性

コンクリート表面に形成される結晶体は、コンクリートと同等の高い耐久性を有します。

高い中性化抑制率

二酸化炭素の浸透を抑制し、コンクリートの中性化の進行を通常の50% 以下に抑制します。

中性化の進行は進んでいます

コンクリート表面が健全でも、中性化の進行により鉄筋が腐食している可能性もあります。

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原 理

中性化による劣化機構とCO2 プロテクターのメカニズム

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CO2 プロテクターの中性化抑制効果

(試算事例)

経過年数20 年で中性化深さ20mm の場合、未対策であれば中性化深さが30mmに達する年数は25年後となりますが、CO2プロテクター施工の場合、同深さまで中性化が進行する年数は60 年後となり、中性化の進行を大幅に抑制できます。従来の含浸工法ではアルカリ性を付与するのみであったものを、C-S-H 結晶を生成することで劣化因子の侵入抑制効果を高めた工法・材料となっています。

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実績(販売・施工・導入)

平成27年度:880kg

平成28年度:600kg